2013年11月13日（水）
姫路へ行ってきた。
何？来年の１月の中旬迄なのか？
って事で姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」をネットで予約して仕事バックレて行ってきた。
平日の朝一という事もあってあまり人はいなくて、これなら予約してなくても大丈夫だったな。
エレベータに乗って８階と７階から天守の屋根を見るが、正直言って今ひとつだった。
距離が少しあるのと。ガラスが邪魔で臨場感が無いんだよね。
まぁ、仕方ないんだけどもっと近くから見たかったな。
しかし、制約があるだろう敷地に仮設でよくあんなエレベータが付けれるもんだね、感心した。
すっかり綺麗になっている。
こんな風に覆われて作業されている。
お城の絵を描くなんて、センスあるなぁ。
今ひとつ・・・と、言いつつ、
1910年、明治の大修理
1934年、昭和の大修理
1956年、大天守の解体修理
2009年、平成の大天守修理
次の年号は何か分からないけど、多分もう生きていないだろから見れて良かったなっと。（笑）
それぞれの時代の鯱
鎧兜
銃眼
モデルになって貰いました。
盗撮ではありません(^^;
黒田官兵衛、大河ドラマ館
近日オープン、準備中でした。
きっと人でごった返すんだろうな。
実は、11-16mmの広角ズームレンズを使っていたんだけど、よし、今度は28mmレンズを付けて撮ろうとレンズ交換したら、すっごく近い。
レンズを見ると、間違えて60mm、それもマクロレンズを持って来てやんの。(^^;
もうね、アホかと。
まぁ、この後、それなりに使えたので返って良かった気がしないでもないけどね。
ちなみにこの日は、とてもよい天気でガイドさん曰く「今日は年に２，３日あるかどうかという位のいい視界で、小豆島、四国まで見えます」って言っていた。
確かによく見えた。
やっぱ晴れ男が行くとこうなるわなぁ。(笑)
次はロープウェイとバスの往復割引券を買って、
映画「ラストサムライ」のロケ地でもある「書写山円教寺」へ。
来年の大河ドラマ、黒田官兵衛のロケ地でもあって、ロープウェイのガイドさんが、主演の岡田准一とかが朝5:30のロープウェイで撮影に来ているとか、来たとか言っていた。
おばさん達が、「撮影に来ている」と聞くと「キャー！」、
一般の人はその時間には乗れませんと聞くと「ありゃ！」と一々反応するのが面白かった。
ロープウェイを降りてからはバス（500円）もあるんだけど、ビール代にしたほうがええわと言うことで山道を歩く。
というか、8割位の人が歩いていた。
こんなのとか、
山門も見れるし、夏は地獄かも知れないけどこの時期は気持ちもいいので元気な人は歩いた方がお得。
仁王門
でも、仁王は居ない・・・
どんどん歩いて行くと、この「摩尼殿」が現れ、おっ！ってなる。
清水の舞台のような感じです。
ここが紅葉したらすっごい綺麗なんだろうな。
さらにどんどん歩いて行くと、ドーンと
「大講堂」「食堂」「常行堂」が現れる。
ここが、ラストサムライのロケ地ですね。
大講堂
さらにさらに、奥に向かって行くと以下のようなものが見れました。
開山堂
うっ！
これが「力士」だと思っていたんだけど、違うかも。(^^;
もしかして見逃したのか・・・そうなのか？
14時頃、帰りのロープウェイで降りて来たんだけど、これから登る人がすっごい行列していた。
私、３時間位ここに居たと思うんだけど、この時間から登ると暗くならないのかなぁ、全部回らないのかな？
まっ、そんな感じの新幹線を使って楽ちんおでかけでした。